なんか、いい

namytone

namytone

窓が増えると見える景色も変わる

このたび、namytoneブランド立ち上げに伴い、ここにnamytoneの扉(入口)をつくることになりました。これからもインスタやYouTube、voicyといった小窓を開けて、それぞれのカタチでたのしんでいただけたらと思います。記念すべき第1回目の投稿は、いつもよりちょっとだけ深いところをサクッと書いてみたいと思います。

これからも向かうところは「なんか、いい」

namytoneは、みなさんの生活に溶け込むことや生活の一部になること…というよりは、日々の生活の隣くらいにいられたらなぁと思っています。それぞれ一生懸命生活しながらも、誰かの力がほしいとき、そんなときにここの扉を開けてほしいなと思います。namytoneはいつも、だれかのために「なんかいい」を更新しています。

写真や映像に文章を添えて、それぞれの「なんか、いい」に変換してもらえるよう編集すること、これがnamytoneのポリシーのようなものです。
「なんか」というのは、思い切りその人の感覚的な表現で、その人がたどってきた道や関わってきた人、見てきた色などが混ざり合って生まれるものだと思っています。だから、あなたの「なんかいい」とわたしの「なんかいい」が似ていることは、隣を並んで歩いているようなものだと思うのです。好きが似ている、似てくるって、ただそれだけですごいことだとですよね。

ちいさくはじめて長くつづける

namytoneは、色々な人にたのしんでもらいたい、知ってもらいたいという人間らしい欲はあるのですが、実をいうと、今くらいのちょうどいい加減を保ちたいという気持ちの方が大きいのです。数年前、インスタのアカウントが乗っ取り被害に遭い、24万人のフォロワーを失いました。一瞬で。当時はいろいろな感情と闘い悩みましたが、あえて取り戻すことはせずゼロスタートする!と作り直したのが今のnamytoneです。いま、起こることすべてに意味がある…と思えているのも、わざわざ検索したり、見つけて拡散してくれた方々がいて、みなさんからネット上とは思えないほどの体温を感じられているからです。「本当につながりたいと思っている人とつながれましたね」と温かいお言葉もいただきました。ありがとうございます。

もしリアル店舗があるとするならば、いつ行ってもスッと座れるけれど、でもカウンターにはいつも誰かが座っていて、なんかたのしそうな音が聴こえてくるし、いい香りが漂っている、だからつい通いたくなる…そんなお店にしたいです。

瞬発力があり、フットワークが軽いことはこれから40代以降の人生においてもっとも必要なスキルだと思っていますが、やっぱりお店をやる(モノを買ってもらう)覚悟としては、息の長いお店を目指したいなと素人ながらに思っています。そのためにも、「ちいさくはじめて長くつづける」をモットーに、持久力を養いながら、namytoneとしての歩を愉しめたらなと思います。

これからオリジナルブレンドコーヒー(muku)を販売していくのですが、同じコーヒー片手に、似たような風景を愉しんでいる人たちがいるって、どんな感じでしょうか。好きが似ているっていうだけで本当に素晴らしいことなのに、まだその先があるって、本当にしあわせです。これからも、変化していくnamytoneと、変わらずにそのままでいるnamytoneを、どうぞよろしくお願いします。

ABOUT ME
namytone
namytone
シンプルで心地よい、暮らしのヒントを。 モノ・コト・つながりを大切に、30〜50代女性の毎日が少し豊かになるような提案をしています。 InstagramやVoicy、noteでも日々発信中📮
記事URLをコピーしました