防災は知ることから

守りたい命、自分よりも大切に想える人がいますか?「もしも」は容赦なく突然襲ってきます。
怖い体験・痛い思いをしないと人は行動しません。やがて時間が経てば、それも薄れます。それが人間です。
だから、振り返ったり見直しながら、「もしも」に備えることが大事なのです。
わたしは、防災に関して有資格者です。どこの誰?というのがわかった方が説得力があるかと思い、必要に応じて名札を掲げさせていただきます。

B O U S A I S H I
一番、伝えたいこと
情報過多なこのご時世、最もお伝えしたいのが、正しい情報を自分でとりにいく癖をつける…ということ。最近は、情報ツールとしてSNSが使われるからか、災害発生時は「デマ」情報がものすごいスピードで出まわります。一方で、悪意のあるデマとは違い、よかれと思って発信される「流言」もまた、別の角度から見ると非常に厄介なもの。デマも流言も共通するのは「真偽不明な情報」ということ。それに振り回されて無駄に不安になったりしていませんか。みなさんはどこの情報を信用していますか?
いざというときに、冷静に落ち着いて行動するために、情報の内容と発信元を疑いましょう!ということをvoicyでお話ししていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください → なんかいい朝 | 息をするラジオ (2025年9月1日 朝6:30配信)
自治体の備蓄計画をもとに
やみくもに備えるのではなく、住んでいる自治体の備蓄計画を参考にしましょう。
自助:自分と家族の安全を守る(個人備蓄)
共助:地域やコミュニティで助け合う
公助:国や自治体の公的支援(公的備蓄)
最低3日生きられる量を備蓄


ecoではないけれど、これも防災のひとつとして。


はじめて缶入りのシフォンを食べてみたところ、食べ進めることができず…ふだんから食べ慣れたものをストックするのも大事。

15wだとスマホを28回も充電できるポータブル電源 ←







とっさの停電に備えて、懐中電灯の定位置は玄関と枕元と決めています。
みなさんブレーカーは操作できますか?これも明るい昼間に確認しておくことをおすすめします。
万が一、避難所へ避難する…というとき、確認するのは??戸締りだけ?
まずは自分と家族の身の安全ですよね。そして非常用バッグを持って、火の元チェック。その火、停電で消えただけかもしれません。
電気が復旧し、電源がONのままだったらどうなるでしょうか…
と、いろいろなことを想定して、自分と家族のために備えましょう・・・!
防災
住んでいる地域、ライフスタイル、家族構成などによって備え方は大きく変わってきます。だからこそ誰が正しいではなく、「何が」正しいか。自分に合った、自分のための防災を。正しい情報をしっかり入手できるように、情報リテラシーを高めていきましょう。
防災に関するYouTubeはこちらからご覧いただけます。(2025年8月31日18:00公開)